I Love Morocco

京都の教室でのエピソード

お若い頃にアジアやヨーロッパ、アフリカなど
旅をされたお話を聴かせてくださいました。

特に興味深かったのは
ヨーロッパから船でモロッコへ渡ったと言う
お話でした。

お話を聴いていると
まるで私も体験しているように
景色が浮かんできました。

違う人生で私もモロッコに行っていた
そんな気がしたのです。

たなばた

今夜は、七夕さま

この季節になると
いつも絵本の部屋で
紹介させていただいていたのは
この「たなばた」でした。

はるにれ

デパートの絵本の部屋のボランティアは
絵本の仲間と交代でお当番に入っていました。

お当番の日、
絵本の部屋に入ると
前日にお当番として入っておられたメンバーさんの
おすすめの絵本がずらりと並べられていて
その中で私が気に入った絵本が
この「はるにれ」です。

ルピナスさん

バーバラ・クーニー　作の
「ルピナスさん」は、大人も楽しめる
絵本です。

デパートの絵本の部屋で
ボランティアをしていました。

お客様がお子さん、
お孫さんやお友だちの贈り物として
絵本を選ぶお手伝いをしていました。

そのボランティアをしている私を見に
母がデパートの絵本売り場に
来てくれたことがあります。

その時、この「ルピナスさん」を紹介すると
母は、「絵も美しいし、ストーリーもすてき」
と言って、買うことになりました。

このボランティアはパンデミックが起きるまで
続けていました。

わたしが山おくにすんでいたころ

アメリカ東部アパラチア山脈の
山奥に住む
少女と祖父母との
素朴で心あたたまる暮らしを
描いた絵本

「わたしが山おくにすんでいたころ」

電気もガスもない暮らしだけれど
遠い海を見たいとも思わない…
ここは心満たされるところ

そう話す少女の
気持ち…
すごくよくわかります。

パリのおばあさんの物語

ずっと本棚にしまってあったこの絵本
いつ買ったのか？
全く忘れてしまったけれど、
絵がとっても可愛らしくて
そして、主人公のおばあさんも
とってもとってもキュート

おばあさんが鏡をのぞき込んで、

「なんて美しいの！」

と言うところ、

ほんと、そうよね…
この身体全てが
愛おしく思えてきます。

Hopi Katsina Dolls

昔、子どもが学校に通っていた頃、
絵本の読み聞かせの
ボランティアをしていました。

読み聞かせで選ぶ絵本も
私の好みで決めていました。

絵本の世界の師匠に
出会ったのも
このボランティアのおかげでした。

師匠に教わったことをもとに
絵本を選んでいました。
私が選んだ絵本を先生も
推薦されている絵本でした。

好みが先生と私、似ていたのかも
知れませんね。

今日は、ふと思い立って
先生のお店で買ったはずの
一冊の絵本を読みたくて
本棚を探したのだけれど
見つからず…
どこに行ってしまったのかしら？
と思っていると、
まだ、ちゃんと読んでいなかった
本を見つけて読んでみました。

中には、両親がアリゾナに行った時に
お土産にくれた本がありました。




ネイティブアメリカンに興味を持っているので
なかなか興味深いものでした。

木で彫られたこの人形
少し、縄文時代のお人形にも似ています。